睡眠時無呼吸症候群の検査・診断


初診時の検査

問診、質問紙記入

・いびきや無呼吸に関して

・日中の眠気に関して など

閉塞部位診断のための検査

・喉頭ファイバー(はな、のどの狭窄部位の確認)

・咽頭側面レントゲン

・鼻腔通気度検査

必要に応じて

・副鼻腔、頸部CT検査 ・胸部レントゲン ・血液検査 ・肺機能検査 ・心電図など


在宅での携帯型睡眠検査

初診時の検査の結果、睡眠時無呼吸症候群が疑われたら、患者様のご自宅へ携帯型睡眠検査装置を郵送します。検査終了後、着払いで検査キットを返送して頂き、後日専門外来にて検査結果のご説明を致します。携帯型検査では呼吸の状態や血液中の酸素飽和度などを一晩連続で記録することで、おおまかに重症度を推定できます。重症度が明らかに高いと診断された場合には、すぐに治療が開始されることもあります。しかしこの検査はあくまでスクリーニング検査であるため、「異常あり」と判定された場合、確定診断のために睡眠ポリグラフ検査と呼ばれる一泊入院による精密検査が必要となります。


睡眠ポリグラフ検査 (一泊入院)

検査のスケジュール

産業医科大学若松病院では一泊入院にて検査を行っています。検査当日は午後3時頃来院して頂き、診察や簡単な検査の後、午後7時頃より検査機器の装着を行います。

入院時までに

できるだけ入浴・洗髪を済ませてご来院ください。洗髪後は、ヘアクリームなどをつけない様にして下さい。

夕食(18時頃)を召し上がった後

洗面・更衣・お手洗いをすませ、お部屋でお待ち下さい。洗顔後は、お顔に化粧水・乳液その他をつけない様にして下さい。服装については、ご家庭でいつも休まれている服装で結構です。ただしワンピース・足首が締まる服は検査機器の装着に支障を来たしますのでお控えください。

検査開始時

検査機器の装着には、30~40分程度かかります。装着後、すぐに眠る必要はありません。テレビ鑑賞、読書などは消灯時間までして頂いて構いません。

翌朝、目が醒めたら・・・

ナースコールを押して下さい。検査機器を外して終了です。前日に会計を済ませていれば、仕事や学校に間に合う時間に退院が可能です。

睡眠ポリグラフ検査
睡眠ポリグラフ検査